日本、年末にベトナム観客へ贈る11本のヒット映画
2024年10月23日
第16回日本映画祭2024が、11月1日から12月28日まで、ホーチミン市、ダナン、ハイフォン、ハノイの4都市を巡り、11本の話題作を上映します。
オープニングを飾るのは、ベトナムで初めて上映される「ゴジラ-1.0」。日本を代表する怪獣ゴジラの誕生70周年を記念して制作されたこのSF超大作は、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した注目の作品です。さらに、日本アニメの金字塔ともいえる「アキラ」も上映されます。世界のアニメ文化に多大な影響を与えたこの作品は、ファンにとってまさに象徴的な存在となっています。
さらに、人気アニメ「サンドランド」と「ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」も上映予定だ。「サンドランド」は、「ドラゴンボール」の作者である鳥山明による同名の漫画を原作とし、「ハイキュー!!」はスポーツアニメとして高い評価を受けている。
ヤマ・ワヤマの人気ワンショット漫画を原作としたコメディライブアクション映画「カラオケ行こう!」がプログラムの注目作品となります。この漫画はすでにベトナムで出版され、多くのファンを魅了しています。そのため、この映画はベトナムの漫画愛好家にとって特別な贈り物となることでしょう。
映画祭は、ホーチミン市のギャラクシー・グエンジュ(11月1日~16日)、ダナンのギャラクシー・ダナン(11月22日~24日)、ハイフォンのギャラクシー・ハイフォン(12月6日~8日)、ハノイの国立映画センター(12月13日~28日)で開催されます。チケットは1枚あたり5万ドンの均一料金で販売されます。
ベトナム翻訳者:グリーンサン翻訳チーム